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存在と遷移-エネルギーの行方- 鉾井喬個展 開催中

西会津国際芸術村2020年最初の展示、
鉾井喬個展  存在と遷移-エネルギーの行方-  を開催致します。

様々なものが可視化されている現代において、
見えないものを想像することは難しくなっているのかもしれない。

私は今まで風をテーマに屋外作品を作り続けてきた。
風景の中野見えない風邪に形を与えるという行為だ。

一方で私達の生活に欠かせないエネルギーも不可視な存在である。
生活にお手必然であるが故に、その存在に気付きにくくなっているのかもしれない。

今回、風の存在と痕跡を残すという主題の屋外作品を作り替え、
エネルギーを可視化するという役割を与える。
厳冬から春先まで、移ろいゆく西会津町で不可視の
可視と想像を試みる。

鉾井 喬 / Hokoi Takashi

風景をテーマに見えない存在を可視かする美術作家。
学生の頃、人力飛行機サークルで鳥人間コンテストに参加し、パイロットとして空を飛ぶ。
気付かないほどのわずかな風に巨大な人口飛行機が翻弄された体験から
風に興味を持ち始め、それ以降、風をテーマに作品を作り始める。
一方でNHK時代、東日本大震災の際に津波をヘリから空撮。
その最後は福島県内の取材を続ける。
退職後福島を題材とした紀行ドキュメンタリー映画「福島桜紀行」を発表。
最近の試みとしては、風景の中に目に見えない存在に注目し、
作品を山屋海の自然界に持ち出して、フィールドに吹く風を映像として記録する作品を展開する。
また、風の痕跡を記録するという、物質的時間的変換をする作品を制作。
視覚の持つ人間の絶対的感覚に対し得ての問いかけや、
テクノロジーが進化する中で自然やエネルギーと向き合う造形の可能性を模索している。
HP http://www.hokoitakashi.com
東京芸術大学非常勤講師

 

 

鉾井喬個展
存在と遷移-エネルギーの行方-
2020年1月25日(土) 〜 5月10日(日)
開館時間 10:00〜17:00

同時開催 【 Vermont to Nishiaizu 】
アメリカのVermont Studio Center での一ヶ月の滞在制作の様子を展示

 

▶︎ ワークショップ
「曲げ木でモビールを作る」
美術作家によるワークショップ。
家庭用アイロンを利用して木材を曲げて、モビールを制作します。
作家本人と一緒に曲木にチャレンジしてみましょう。
[日 程]  5月4日(月祝)5日(火祝)
———– 開館中随時受付 (制作時間は約2時間程)
[料 金]  2,500円
[会 場] 西会津国際芸術村
[ご予約]  予約必須
———– 以下フォーム、またはお電話、メールにて事前のご予約をお願いしております
———– http://forms.gle/GCdEPBzBQgrzBhLB6

▶︎ オープニングレセプション アーティストトーク
[日 時] 1月25日12:00〜 入場無料 軽食付

▶︎ アーティストトークと滞在制作の報告会
[日 時] 5月10日(月) 13:30〜14:30 入場無料