※本募集は終了いたしました。
福島県では、地域で脈々と受け継がれている伝統産業の後継者として、「福島県地域おこし協力隊」を募集します。
福島県には、多くの伝統産業が地域に息づいています。
これらは、地域の風土、気候に根ざし、歴史を紡ぎながら独自の産業として受け継がれてきた「宝」であり、
「地域住民の誇り」です。
しかし、現在、都市への人口流出、少子高齢化の流れの中、伝統産業に携わる方々の高齢化、
後継者不足が深刻な問題となっています。
そこで、福島県に残る伝統産業の未来を託す「福島県地域おこし協力隊」を募集します。
地域おこし協力隊の任期終了後、(一社)BOOTと連携し、和紙を活用した商品開発(古民家再生に活用する
障子や襖等の建築資材等)やアート・デザインへの活用を行い、出ケ原和紙の文化継承と同時に新たな和紙の
可能性を見出し、独立することが目標となります。
・出ケ原和紙に関する基礎知識や基礎的な紙すき技術の習得
・出ケ原和紙に関する歴史や文献の調査及び資料や記録の保存
・和紙の原料となる地域に自生する楮(コウゾ)の収穫や栽培
・出ケ原和紙の商品開発研究(古民家再生に活用する建築資材、アート・デザインへの活用等)、ブランド価値
の向上
・西会津国際芸術村の運営補助(来館者への案内や企画展等の運営補助)
詳しくはこちらから
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/11025b/tiikishinkou-122.html