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SAFECAST 電子工作ワークショップ

簡単な工作で、ガイガーカウンター(放射線測量機)を作り、身の回りの様々な物の放射線を測ってみましょう。放射線は私たちの周りにあふれていて、必ずしも危ないものではなく、時に役にたつということも体験しながら学べます。世界中から集まったフレンドリーなエンジニアのプロたちと、電子工作と市民科学の両方を楽しく体験しましょう! 現在まで、六本木ヒルズでMIRAI SUMMER CAMPのキッズワークショップとして開催実績あり(日本語/英語フォロー可)。なおこの参加型のワークショップは12/9(日)に会津大学で行われるスぺーシャル メディア グループ公開講座講演などの併設イベントです。

ワークショップ・スケジュール
13:00〜13:45 プロジェクトの紹介・環境データ(放射線など)の見方
13:45〜14:45 子供向け電子工作キット(kガイギー)の組み立て
14:45〜15:30 スマホのアプリとの連携・実際に外に出て環境データ計測
15:30〜16:00 まとめ

準備するもの:不要
(電子工作に必要な物品などすべて準備致します)
定員:10〜15名程度(小学生(4年生以降)〜大人まで)
*参加される方は、参加ボタンを押して頂けるとありがたいです。
費用:無料
講師:SafeCastエンジニア(ジョー/アズビー/ロブ/山寺)
*全員日本語堪能です

|Safecastとは|
Safecastとは、2011年3月11日に起きた福島第一原発事故の1週間後に世界中から集まったエンジニアにより結成されたボランティア集団で、環境に関するデータを使って人々に力を与える活動を行う、世界的な市民科学プロジェクトです。私たちは誰もが自由に利用できるオープンデータを用意することが、誰にとってもより良いものだと考えています。私たちが行うことすべてが、世界中の人々にとって、データとして活用されたり、データ収集のノウハウとなったりして役立つことを目的としています。GPS機能の付いたガイガーカウンター(放射線測量機)などを作り、世界中の人がそれを持ち歩くことで常にオンライン上で放射線の状況がわかるシステムを作り、今では世界中に活動が広がっています。サポーターとしてMIT Media Labの所長、伊藤譲一さんも参加しています。

Safecast ホームページ
http://safecast.jp

参考記事:
放射線は身近なもの?キッズワークショップは大人にとっても目からウロコ
http://atoms.loftwork.jp/20160809_kidsworkshop/

KIDS’WORKSHOP2018
http://www.roppongihills.com/workshop/

併設イベント(12月9日会津大学で開催):
会津大学スぺーシャル メディア グループ公開講座講演
Citizen Science — Experience an invisible world with handmade sensors
http://web-ext.u-aizu.ac.jp/~mcohen/spatial-media/koukaikouzas/2018-19/Safecast/kGeigie.html

セーフキャスト: 「ワン・スクール、ワン・センサー」プログラム
http://web-ext.u-aizu.ac.jp/~mcohen/spatial-media/koukaikouzas/2018-19/Safecast/bGeigie.html

事務局:
セーフキャスト会津連絡窓口(株式会社Eyes, JAPAN内)
〒965-0872 福島県会津若松市東栄町9-15 NTT東栄町ビル
Tel: 0242-38-2023
E-mail: info@nowhere.co.jp
担当:山寺