展示会場の窓にデザインシートで切り抜かれて作られた地図は一見空想の世界に見えます。 実は、中世の西会津には幻の牛海(うしうみ)と呼ばれた湖がありました。この絵はその頃の地形を表しています。世界は鑑賞者による構築の中でのみ生じ、切り抜かれた世界と残った形の意味の文脈は、メンタルマップそのもの、その人自身の視点で展開されます。

日本人でありながら、ドイツ ミュンスターで活動・生活されている
エド・サトミさんによる作品展示です。

関連イベントとして、
2023年8月13日10時より
・作品にもなっている牛海の歴史について知る(田崎先生のおはなし)
・エドさんが暮らすドイツの朝食文化を体験するワークショップも開催します。

先着10名 要予約 詳細は特設ウェブサイトにて