今年で20回目を迎えた公募展は、10月31日に会期が終了。
昨年よりも20点多い応募作品が寄せられ、大変見応えのある展示となりました。
公募展も多くのお客様が鑑賞にお越しくださり、実行委員・事務局一同、心から感謝申し上げます。
そして、今年も以下の3賞が確定しました。
●実行委員会賞
「Squi*D」 小澤 龍音(千葉黎明高等学校2年)/U18部門
●西会津国際芸術村スタッフ賞
「おしゃべりなタコ」 齊藤 雄太(ドングリマン絵画造形教室)/U15部門
●オーディエンス賞
「孫が来る!」 須藤 文子(郡山市)/一般部門
受賞された皆様、おめでとうございます。
オーディエンス賞に寄せられた、感想を一部を抜粋してご紹介します。
・私のおばあちゃんだったかもしれません。
・すごく温かい気持ちになる作品だと思います。
・田舎のさり気ない日常。孫が来る準備をするばあちゃんがステキです。
・寒い雪の日の日本のおばちゃんたちの日常生活がとてもリアルに描かれ、孫に会えるのを心待ちにする彼女の本当の気持ちが表現されています。
・外の積雪の様子から、お正月に孫達が会いに来るのかなと想像しました。毎年、義理のお母さんも、みんなの為にご馳走を作って待っていてくれます。丸くて小さい背中が可愛いし、お義母さんの買い出しもこんな感じだなと親しみがわきました。素敵な絵です。
など。
投票にご協力くださった460名の皆さま、ありがとうございました。



