「月」は太古の昔から地球の周りを回りながら、
地球の自然に影響を及ぼしています。月の満ち欠けによって引力が変わり、
潮の満ち欠けが起こることで、
海の波が発生しています。昔の人々はこのリズムを活かして生活をしていました。
特に、農業や林業など自然とともにある産業では
月の満ち欠けはとても大切なモノサシだったようです。林業の世界では新月伐採といって、新月に向かう時期（下弦〜新月）に
伐採した木は虫が付かず長持ちすると言われており、
これは日本だけでなくオーストリアでも同じような言い伝えがあるそうです。実際、世界最古の木造建築・法隆寺や
名器「ストラディバリウス」にも、新月伐採の木材が使われていると言われています。

今回は、会津三島町で特殊伐採を行う木こり（空師）として働く
五十嵐馨さんをお招きして、実際に新月伐採を行います。
新月伐採とは、どういうものなのか、
実際にお話を聞くことも体験することも、
とても貴重な機会になると思います。ぜひ、ご参加ください。

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自然のリズムと暮らす〜新月伐採〜
開 催 日：12月13日（日）
時　　間：10:00〜15:00 頃終了予定
開催場所：西会津国際芸術村
料　　金：4000円　(昼食込）
定　　員：10名

お申し込み：Googleフォームhttps://forms.gle/RgDwdmTZuA734Yk89
※Facebookイベントページの参加ボタンだけでは申込になりません。

【 WS内容 】新月伐採についてのお話
実際に伐採作業【 スケジュール 】午前
講話「山と生きる〜空師の仕事とは〜」お昼休憩（豚汁・おにぎり）午後
実技：伐採作業
【 講師 】五十嵐馨さん（株式会社アイパワーフォレスト・空師）
1954年福島県会津三島町生まれ。桐や大径木の伐採などの特殊伐採のスペシャリスト。
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【 新型コロナウイルス対策 】・WS当日、受付で検温を行います。37.5度以上の発熱がある方はご入場いただけません。
・ご来館の際はマスク着用をお願いいたしま。また、アルコール消毒にご協力ください。スタッフ一同細心の注意を払いながら開催いたします。皆様のご参加お待ちしています。